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これからの福利厚生は「ヘルスケア」がポイント!まずはオフィスコンビニの導入から始めませんか

これからの福利厚生は「ヘルスケア」がポイント!まずはオフィスコンビニの導入から始めませんか

【この記事を読むのにかかる時間:3分】

健康への投資はQOLや生産性につながるため、企業規模に関係なく行いたい施策です。
多忙な日常を口実に、従業員が毎食似たような食事内容を選びがちになっていませんか。
気になるようであれば、福利厚生として社食を導入して、ヘルスケアサポートをしましょう。 今後、福利厚生は「健康を意識するような内容」がますます重視されるようになることでしょう。

福利厚生の動向

福利厚生は、就職活動中の方が企業選びの際に注目する大きなポイントの1つです。
最近の福利厚生の動向やトレンドを抑えることによって、就職希望者や従業員のニーズが見えてきます。

    ● 福利厚生とは
    福利厚生とは、企業が従業員とその家族に対して提供する給料以外の報酬やサービスのことで、労働力の確保や定着、勤労意欲や能率の向上などが目的とされています。
    福利厚生は、法律で義務づけられた法定福利と、企業が任意で実施する法定外福利の2つに分けられます。

    法定福利は、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料などで、法定外福利は社宅、健康診断、育児支援、などが該当します。
    法定外福利は企業ごとに異なり、社風に合わせてユニークな福利厚生を設けている企業もあります。特に、カフェテリアプランが最近のトレンドです。カフェテリアプランとは、従業員一人一人にポイントが付与され、その範囲内で、予め用意されているサービスを選んで受ける、という福利厚生で、100以上の企業が導入しています。

    ● 第64回 福利厚生費調査結果報告の結果
    第64回福利厚生費調査結果報告の結果を見ると、法定福利費が増加し、企業が負担する法定外福利費が減っていることが分かります。
    法定福利費は、厚生年金保険が最も大きく、次いで健康保険・介護保険となっています。法定外福利費は、住宅関連が最も大きく、介護や育児関連が大幅に拡大してきています。

法定外福利厚生のニーズ


法定外福利厚生のニーズは、人材や雇用形態の多様化が進んだことによって変化してきています。これまでの内容を見直し、再構築していくことが企業側に求められているのです。

    ● 変化する法定外福利厚生
    法定外福利厚生に求められることは大きく変わりました。
    以前は、レクリエーションや慰安旅行などが一般的でしたが、現在では健康管理や自己啓発といった自己投資につながる福利厚生の人気が高まっています。また、女性の社会進出や高齢化社会の影響により、育児や介護に関する福利厚生も拡大しつつあります。

    ● 法定外福利厚生の見直し方
    変化する時代と人に合わせて、法定外福利厚生の見直しを図っていくことが大切です。
    限られた費用の中で、企業の経営方針や実際の事業に合っているか、従業員のニーズにかなっているかなどを考慮して決める必要があります。

    ● 福利厚生表彰・認証制度「ハタラクエール」もチェック
    「ハタラクエール」は、福利厚生の充実度や、活用に取り組む法人を表彰・認証する民間制度です。
    福利厚生の重要性や有効性を深めて、福利厚生の活用を浸透させていくほか、新卒や中卒者へ有用な就職先の情報を提供することを目的とされています。
    認定されると、福利厚生が充実していて、活用に特に優れている法人と証明され、人材確保に効果があります。

ヘルスケアとは

● ヘルスケアの定義

日本ヘルスケア協会では、自らの「生きる力」を引き上げ、病気や心身の不調からの「自由」を実現するために、各産業が横断的にその実現に向け支援し、新しい価値を創造すること、またはそのための諸活動をヘルスケアと定義しています

(引用:https://jahi.jp/about/healthcare-definition/)。

健康を維持する・増進するための健康管理や行為のことを指しているため、東洋での「未病」や「養生」という概念と同様と考えられます。

<ヘルスケアの目的>

誰もが生涯現役として幸せに生きるために、健康維持・増進・管理さらには介護予防を通じて、健康寿命を延ばすことがヘルスケアの目的です。

● セルフメディケーションとの違い

ヘルスケアと同じように使用される「セルフメディケーション(自己治療)」には、どのような違いがあるのでしょう。

<セルフメディケーションの定義>

WHOでは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てすることをセルフメディケーションの定義としています。(引用:https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/2016/12_03.html)。

<セルフメディケーションのメリット>

日々のセルフメディケーションには以下のようなメリットがあります。

・健康管理を習慣づけることができる

・自分に最適な薬や医療の知識が身につく

・医療費を削減できる

・健康管理を習慣づけることができる

・自分に最適な薬や医療の知識が身につく

・医療費を削減できる

・セルフメディケーション税制で所得控除が可能(平成29年1月より)

<セルフメディケーションのポイント>

セルフメディケーションを行う上で、最も重要なことは自分自身の体の状態を把握しておくことです。健康診断の結果をもとに生活習慣を見直し、体重・血圧・体脂肪なども自宅でしっかりチェックしましょう。また、自分の症状・体質・状態にあった薬を使用するためにも、薬剤師のアドバイスは欠かせません。かかりつけの薬局もしくは薬剤師を決めることで、薬の重複利用や飲み合わせなどの副作用を防ぐことも可能です。

<セルフメディケーションとヘルスケアの違い>

ケガや病気の後に対処するのか、ケガや病気になる前に予防するのかが、「セルフメディケーション」と「ヘルスケア」の違いです。ケガや病気になった後に自分で治療することを「セルフメディケーション」、病気にかかる前から自己治癒力を高めるなど、自分の健康維持のために予防することを「ヘルスケア」と区別します。

● なぜヘルスケアが重要なのか

<ワークライフバランスをとるため>

プライベートと仕事を両立することで、相乗効果が生まれることを指しているのが「ワークライフバランス」です。仕事とプライベートのバランスを自由に選択できることに意味があるため、ヘルスケアや休暇を定期的に取り入れることが大切です。

<人口減少による人手不足を解消するため>

ヘルスケアを重要視することで、優秀な人材の流出を防ぐことはもちろん、社員のモチベーションが高まり、好循環が生まれます。そのため、少子高齢化の影響により人材の確保や優秀な人材の定着が課題となっている企業にとって、人手不足を解消するための対策としてヘルスケアが重要視されています。

社員食堂を活用した健康づくりの取り組み事例

● 神奈川県の自動車関連会社の事例

社員約300名、平均年齢40.7歳、女性率16%の企業の社員食堂の事例です。

<企業が目指しているもの>

「すべては一人ひとりの意欲からはじまる」という企業ポリシーのもと、「安全で健康な職場づくりの実現」を目指しています。

<健康への取り組み>

診療所やカフェテリアと連携しながら、全員参加型の「ウォーキングラリー」や「食べて健康イベント」などを企画しています。

<社員食堂の紹介>

毎日3種類の定食が用意され、バリエーション豊富な小鉢も人気メニューの1つです。社員食堂の入り口には、すべてのメニューの「塩分」・「エネルギー」などの栄養表示がされています。食べ過ぎないために、栄養表示にチェックしながら、ご飯やドレッシングの量を調節することも可能です。「食べて健康」を意識しているだけあり、カフェテリアのスタッフが一丸となって、味・量・栄養管理の面で満足してもらえるメニュー作りに取り組んでいます。スタッフの努力が実り、1週間の献立表をチェックして楽しみにしている方もいらっしゃるようです。

● 神奈川県にあるテクノロジー関連会社

週5日、約7,000人の企業の皆さんが利用する社員食堂の事例です。

社員の健康を意識したメニュー作りやイベントなどが開催されています。

<企業が目指しているもの>

「大切な社員の健康は、社員食堂の食事で支える」をモットーに、社員食堂が社員の健康管理に役立つような場所になるように工夫しています。

<健康への取り組み>

安全衛生委員会を月1回開催し、産業医からの健康講和の内容を各組織に伝達し、健康への意識づけに役立てています。

社員食堂と協力し、スモールサイズの料理を増やし、揚げ物メニューを減らすことを実現しました。

<社員食堂の紹介>

食堂棟にA・Bの2つの社食食堂があり、どちらの食堂も自由に利用することが可能です。2つの食堂では、メニューが重ならないように配慮されています。食堂内には、サラダバーやフルーツバーが設置され、1日に350g以上の野菜を摂取することが目標に掲げられています。また、2つの食堂では、「栄養バランスセット」や「野菜DEランチ」など、健康重視のヘルシーメニューが人気で、ご飯の量を3種類から選べるところも好評です。様々なイベントメニューを取り入れていて、今後はベジタリアンメニューなどの展開も予定しているようです。

「オフィスコンビニ」は期待値の高い福利厚生


「オフィスコンビニ」は期待値の高い福利厚生です。
社内食堂を作るとなると膨大なコストや場所が必要ですが、オフィスコンビニは低価格で場所も取らず、手軽に設置することができます。社内食堂にかわる福利厚生として注目を集めています。

● 社食の導入は人気、満足度共に期待値が高い
社食の導入は人気で、満足度や期待値が高いです。
社食を導入すると、栄養バランスのとれた食事が摂れる、お店探しの時間がとられない、昼食代が安く済む、従業員同士でコミュニケーションがとれるなどのメリットがあるので、従業員の満足度が高くなる傾向にあります。
食事補助や昼食補助は従業員から支持されている福利厚生であり、生活から切り離せない出費を抑えることができるので、従業員にとって大きなメリットなのです。

● コストを抑えた社食を選ぶなら「オフィスコンビニ」
コストを抑えた社食を選ぶなら「オフィスコンビニ」がおすすめです。
普通の社食とは違い、代金を代金箱に入れ、商品を冷蔵庫から取り出して電子レンジで温めて食べます。冷凍庫と電子レンジが設置できるスペースのみ用意すればいいので、低コストで場所も取りません。
1品100円~200円でバランスの良い食事をオフィスに常備することができます。



オフィスプレミアムフローズンでは、安心・安全、おいしさにこだわった、オフィスコンビニを展開しています。1品100円~200円の低価格で、栄養バランスの良い食事が摂れるので、従業員のお財布にも健康にも優しいサービスです。
化学的合成添加物や遺伝⼦組換え⾷品を使⽤していないので、安心してお召し上がりいただけます。

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