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【健康経営×社食=QOL】人の原動力は栄養バランスのとれた食事である

【健康経営×社食=QOL】人の原動力は栄養バランスのとれた食事である

【この記事を読むのにかかる時間:3分】

「栄養バランスの取れた食事が大切」と言われる理由は、食事から摂った栄養素を心と体に十分作用させるためですが、仕事中心の生活を送っていると乱れた食生活に傾きがちです。食生活が乱れてくると体調を崩しやすくなったり、気分がふさいでしまったりと生産性も悪くなってしまいます。

そのまま放っておくと健康経営とは程遠い結果になってしまうかもしれません。不健康経営になっていると気付いたときは、社食を導入して最低限の栄養素を確保するよう社内にPRしてみましょう。社食は福利厚生としても人気が高いので、導入すれば社員全員が喜んでくれるでしょう。

人が食事をする理由「食事の大切さ」

人が食事をするのは、身体的・社会性の視点からみて大切な行為になります。生理機能の促進や体づくり、エネルギー供給としての役割はもちろん、生活を豊かにするきっかけとしても一役買っています。

● 体をつくるため

食事は生命体の構造を維持する原材料としての役割を果たしており、筋肉や臓器などは食物が含む栄養素によって構成されます。体は常に新陳代謝を行いながら摂取や排出を繰り返しており、体外から材料を補給するためには食事が必要不可欠です。

● エネルギー供給

食事は人が体を動かすためのエネルギー供給を行います。体をコントロールするためには筋肉を動かす必要があり、そのためのエネルギー源である糖や脂質は食事から摂取しなければなりません。筋肉細胞の中で、酸素を使って糖や脂質を燃やすことでエネルギーが作られます。

● 生理機能を促す役割

食事を摂ることで消化管が刺激され、物理的かつ科学的にも体内に活動の信号を送ります。また体内での化学反応のためには食事からでしか十分に摂れない栄養もあります。

● 体内リズムを整えるため

人は一般的に3度の食事の時間を設けることで体内リズムが整備され、一日の活動にメリハリがつきます。社会性の観点からも、食事による時間感覚の維持は必要でしょう。

● 豊かな心を育むため

食事は好みの味を堪能したり、人間関係を築いたりといったことが可能です。豊かな時間を過ごすことで自律神経系の安定化を促し、健康寿命も増進されます。

体に必要な五大栄養素とは

食物から摂取できる栄養素のうち、タンパク質・脂質・糖質は生命の維持に必要不可欠な栄養素です。さらにビタミンやミネラルにも大切な役割があります。

● タンパク質

筋肉や内臓、血液などをつくるうえで主要成分となる栄養素がタンパク質です。タンパク質を構成するアミノ酸のうち9種類は体内で作り出すことができないので食事から補います。タンパク質の摂取によってホルモンバランスの維持にも繋がります。

● 脂質

脂質は少量でも体のエネルギーに作用する効率の良い栄養素です。体温調節をしたり生命維持のエネルギー源になったりといった役目も果たします。また魚の油に含まれるDHAは脳の神経細胞に作用します。

● 炭水化物

糖質は脳にとって唯一の栄養素で、糖質が不足してしまうと脳に栄養が行き届かなくなってしまいます。また糖質は肝臓と筋肉にグリコーゲンとして蓄えられますが、これによって体を動かす重要なエネルギー源となっています。

● ビタミン

ビタミンはタンパク質や脂質、糖質の機能を支える役割を担っている重要な栄養素です。特に精神を安定させるビタミンB群や、抗ストレス作用のあるビタミンCは意識して摂取したい栄養素でもあります。

● ミネラル

ミネラルは三大栄養素の働きを助ける役割を持ち、さらに神経や筋肉の機能をスムーズに促します。健康維持や体調を整えるためには欠かせない栄養素です。

社食を健康経営にどう活かす

健康経営の方法は企業によって異なりますが、さまざまな施策の中で職場に合った方法を選ぶのが大切です。たとえば社食などの福利厚生を充実させることで、心身の健康をサポートすることに繋がります。

● 健康経営は実践することが大切

健康経営とは、社員が心身共に生き生きとした状態で働けるような環境づくりをすることです。メンタルヘルス面も含めて目に見えない負のスパイラルを断ち切り、実際に健康経営に繋がる施策を導入することが大切です。

● 不健康経営に陥っていませんか

社員が不調に気づかないまま長時間の労働を行う場合などは不健康経営の代表的な例です。仕事の負担を減らしたり福利厚生を充実させたりといった工夫によって、心地よい労働環境をつくることが健康経営だといえます。

● 福利厚生として社食を取り入れてみよう

福利厚生による生活支援は企業の大きな魅力です。社員の健康増進を目的とした福利厚生は企業の生産性をアップさせるだけでなく人材確保にも繋がります。近年ではコストの観点からも社食を取り入れる企業が多く、食事の質を確保されている社員食堂は生活の拠り所となります。

まとめ

働く人が多様化している世の中で、福利厚生制度の充実度は多くの社員のモチベーションを左右する施策です。

健康経営の実践や社食の導入など社員が働きやすい環境をつくり、生産性アップに繋がるような経営を目指しましょう。

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