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【健康経営と新型コロナ予防対策】オフィスコンビニで健康改善を目指しませんか?

【健康経営と新型コロナ予防対策】オフィスコンビニで健康改善を目指しませんか?

【この記事を読むのにかかる時間:3分】

新型コロナウイルスの感染拡大が心配される昨今、個人はもちろん企業単位で健康に対する取り組みが必要になります。
特に注目したいのが「食事の力」。食事によって免疫力が高まると、感染防止だけでなく活力増進が期待でき、延いては健康経営に結び付けることができます。まずは従業員の昼食を見直すことから始めませんか。
今回は無理なく栄養バランスを整える方法や免疫力を上げるためにおすすめの食品についてご紹介いたします。

コロナ禍の今だからこそ改めて考えたい「免疫力」

何よりも「ウイルスに罹患しないこと」が大切です。企業にとっても従業員のウイルス罹患は大きな損失になってしまいます。そのためにも「免疫力」を高めて、できるだけ感染リスクを下げることが大切です。

  • そもそも新型コロナウイルスって?
  • 新型コロナウイルスとは、かぜや呼吸器系症候群を引き起こす「コロナウイルス」が変異したものを言います。目や鼻、口の粘膜からウイルスが侵入し、体内の細胞に感染。さらに細胞内でウイルスが増殖し、人の身体に悪影響を与えます。致死率は低いものの、感染力が高いのが特徴です。

  • 新型コロナウイルスの主な症状
  • 基本的な症状は「かぜ」と似ており、発熱や咳、喉の痛みが長引くなどの症状が出ることが多いです。しかし、悪化すると「肺炎」になってしまうのが新型コロナウイルスの厄介なところ。発熱や咳が引かず呼吸が苦しくなり、肺炎を発症してしまうのです。若い世代は無症状や軽症で済むケースが大半ですが、高齢者や基礎疾患を持っている方は重症化リスクが高くなります。

  • 新型コロナ感染防止のために免疫力を高めよう
  • ウイルスの感染を防ぐために重要なのが「免疫力」です。ヒトの免疫は、ウイルスが体内に侵入した時点で働く「自然免疫」と、ウイルスが自然免疫を突破した場合に働く「獲得免疫」の二段構えになっています。
    いわゆる「免疫力が高い状態」とは、自然免疫と獲得免疫の両方が万全な状態を指すのです。免疫力を高めるためには、定期的な運動、体温を温める、バランスの良い食事などが有効だといわれています。

    コロナに負けない体づくり!免疫力アップの鍵を握る食品・栄養素

    お伝えしたように、「バランスの良い食事」によって免疫力アップが期待できます。なかでも免疫力アップの鍵を握るのが、以下の食材です。

  • 免疫力アップのために意識して摂りたい食品
  • <発酵食品>
    免疫力アップには「腸内環境」が重要だと言われています。腸内環境が良いと、食べたものがスムーズに消化され、代謝が上がり感染症などに対する抵抗力が向上するのです。発酵食品の代表例はヨーグルト、キムチ、チーズ、納豆、味噌など。食品の発酵を促す「善玉菌」が腸内環境を整えてくれます。

    <オリゴ糖>
    オリゴ糖も免疫力アップに有効です。オリゴ糖は善玉菌のひとつである「ビフィズス菌」のエサとなるため、積極的に摂取することで善玉菌の増加が期待できます。 ハチミツのような容器に詰められた「オリゴ糖」も市販されています。もし市販のオリゴ糖が手に入らなければ、バナナや玉ねぎ、ごぼう、大豆製品などがおすすめ。これらの食品にはオリゴ糖が多く含まれています。

    <緑黄色野菜>
    色の濃い野菜として知られる「緑黄色野菜」も免疫力アップに有効です。代表例はニンジン、ピーマン、トマト、ほうれん草、ブロッコリーなど。これらの食材に含まれている「カロテン」が身体の免疫に作用するのです。その他にも、ポリフェノールやカロテノイドなど「老化防止」に貢献する成分も含まれています。

  • 免疫力アップのために意識して摂りたい栄養素
  • <タンパク質>
    タンパク質は臓器や筋肉、血管、ホルモンの構成に欠かせない成分です。代表例は肉や魚、豆腐、卵など。タンパク質を積極的に摂取することで「強い身体」が作られ、免疫力アップにつながるのです。また筋肉が増えると身体の代謝が上がり、より高い免疫効果を得られます。

    <ビタミンA>
    ビタミンAには、のどや鼻の粘膜を保持して免疫細胞を活性化させる効果があります。代表的な食材はレバーや卵、うなぎ、牛乳、かぼちゃなど。これらを積極的に摂取することで、粘膜の粘液分泌が高まります。

    <ビタミンC>
    ビタミンCも免疫力アップに貢献する成分のひとつ。身体の老化を防ぐ「抗酸化作用」があり、免疫細胞の働きが活発になります。代表的な食材は柑橘系のフルーツや赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、パセリなど。またビタミンCには、コラーゲンの生成を助ける役割もあります。

    <食物繊維>
    食物繊維には、腸の「ぜん動運動」を促進し、消化物を体外へスムーズに排出する働きがあります。また善玉菌のエサとなることで腸内環境を良くする効果も。代表的な食材は昆布やひじき、ワカメ、キノコ類、豆類などです。食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があり、1:2の割合で摂取するのが良いとされています。

    オフィスコンビニで健康経営と新型コロナ予防対策を図る

    働き方改革などの推進により、従業員の健康管理を経営目線で考える「健康経営」が求められている昨今。さらに新型コロナウイルスの影響により、これまで以上に従業員の健康が重要視されています。そのため、健康経営の取り組みのひとつとして「食生活の改善」を進めていく必要があるでしょう。ここでは、食生活の改善がいかに健康経営に有効なのか解説します。

  • 食生活の改善で期待できる効果
  • バランスの良い食事は、疲労回復やストレス軽減につながります。疲労やストレスは「従業員の生産性」に大きく影響する要素。疲労やストレスがたまった状態では業務効率が大幅に下がってしまいます。最悪の場合、会社の業績にも悪影響を与えるでしょう。

  • 食生活改善は健康経営の取り組みの一つ
  • 経済産業省が定める健康経営優良法人の認定基準に、「食生活の改善に向けた取り組み」という項目が存在しています。事実、取り組みの一環として、社員食堂を設置する、自販機に無糖ドリンクを増やす、などの対策を講じる企業もあります。

  • 具体的な取り組み例
  • <社食サービスの導入>
    健康経営の取り組みとして、「社食サービス」を導入する企業も増えています。社食サービスは、オフィスの冷凍庫や棚に軽食やサラダなどをストックする「オフィスコンビニ」や、お弁当を宅配してもらう「宅配社食」のこと。コストやスペースを抑えることができるため、中小企業などから多くの人気を集めています。

    <オフィスコンビニでミックスジュースなどを提供>
    最近では、専用の冷凍庫やケースにドリンクやスナックなどが入った「オフィスコンビニ」と呼ばれる社食サービスも充実しています。簡単に言うと、「オフィス内にある無人コンビニ」のようなもの。
    健康経営の取り組みとして、オフィスコンビニに「ミックスジュース」などを並べるのも効果的でしょう。実際に、従業員がビタミン類を手軽に摂れる環境を整える「フリービタミン制度」が存在しています。なかには「置きサプリ」としてビタミンやミネラルを補填してくれるサービスもあるようです。従業員の健康をサポートするためにも、一度検討してみると良いでしょう。


    今回は、新型コロナウイルスの予防対策や健康経営についてお伝えしました。「バランスの良い食事」を摂ることは、従業員の健康を守るだけでなく、会社の生産性アップにもつながります。
    そこで特におすすめなのが、オフィスコンビニの「オフィスプレミアムフローズン」というサービスです。冷凍庫や電子レンジの設置から消耗品の補充まですべて担当スタッフが対応してくれます。健康経営を見直している企業は、従業員の健康のためにも一度ご検討ください。

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    大切な従業員への福利厚生・会社の食事補助制度としてご活用ください。

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